青春18きっぷ:銚子・犬吠の旅
9月7日6時50分金沢文庫駅集合、31名の大人数で「青春18きっぷ:銚子・犬吠の旅」にでかけました。
金沢文庫から犬吠までの通常の運賃は往復で6500円、「青春18きっぷ」利用だとこの料金ですべての費用がまかなえます。JR往復のグリーン料金、昼食のちらし寿司料金、シャトルバス代、展望館入場料、多少のおやつ代込で6500円の旅です。
関東の最東端で三方を海にかこまれた銚子、その岬の先端に白亜の塔「犬吠埼灯台」があります。あいにくの雨模様でポールウォーキングは断念、灯台到着後にちょっとのぞいた晴れ間にウォーキング、灯台の周りも一周できます。断崖絶壁の下に無数に横たわる岩礁に荒波が砕ける様子は見ごたえがあります。
灯台からシャトルバスで5分ほどの小高い丘に「地球の丸く見える丘展望館」があり入場しました。屋上の展望スペースに昇れば、視界360度中、330度までが水平線の大パノラマ。緩やかに弧を描く水平線は、地球は丸いということが実感できます。地面に描かれた地図には「フィリピン」も記してありましたが、そこまでは見えないでしょう。
銚子市内を走る銚子電鉄、もともと地元の有志などによって設立された鉄道です。運営も大変なようで、現在は観光に力を入れています。沿線で購入した醤油の街ならではの「ぬれ煎餅」、たっぷり餡のはいった「たい焼き」をみんなで堪能しました。電車の中には「たい焼き」のレプリカがぶら下がっていました。
帰りの横浜着は19時、アクシデントがありました。31名の集団が降りきらないうちに列車が出発したのです。数名が降りれず、乗ろうとした乗客はホームに取り残されたまま。幸い人身につながる事故はありませんでしたが、これにはJR側に猛抗議、後日JRから謝罪文が送られてきましたが・・・「乗客の安全第一」を訴えました。
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