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介護者の集いの拡大版の報告です

 誰もが避けては通れない、誰もが不安を抱える介護の問題。

「人それぞれの体験」を聞き交流することで「少しでも楽な気持ちに」との思いで実施した「拡大・介護者の集い」に、6月21日小雨降る中15名が集いました。

 嫁として義父母の介護をされたAさんはご自身が大病をされながらの介護だっただけに「介護する側の健康が第一だとして、やりきれない時は大声をだして喚く事が必要!」と強調されました。

Bさんの場合は、奥さんが教師として仕事を続行されたことから、義母の介護を全てされた珍しい例です。

旧ヘルパー2級を取得、料理も上手になったそうですが、戦略的な介護をしようと、在職中の経験を活かし介護中の写真を撮ったり、DVDを作成。

そうした中で痴呆(認知)は神様からのプレゼントだと思えてきたといいます。

1年前に夫を看取ったCさんは、西柴団地でもかなり多い夫婦間の介護パターンです。

生前は「死にたい」と訴える夫に私も一緒に死ぬからと何度も国道や踏切まで行き、会話を交わしているうちに諦めさせたといいます。

体験談の後は参加者皆さんからの質問や感想、ご自身の体験談や現状をお話して頂きました。

深刻な話なのに何故かユーモアある体験談に、笑いがあり、感心してうなずくことが随所にあり、予定時間を延長しての和気あいあいの集いとなりました。

またの機会を設けてのリクエスト、次回は皆さまのご参加をお待ちしています。

会議の様子はこちら⇒「kaigosyanotudoi.doc」をダウンロード

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