「横浜・人・まち・デザイン賞」受賞!
さくら茶屋」の活動が横浜市において評価され、第6回「横浜・人・まち・デザイン賞」の「地域まちづくり部門」で表彰されました。
この賞は、地域まちづくりを推進している活動を表彰する「地域まちづくり部門」と、優れた景観をかたちづくっている「まちなみや建築等」を表彰する「まちなみ景観部門」の2部門があります。
自薦・他薦を問わず広く市民の皆さんから推薦された事例の中から優れたものを2年に一度表彰するものです。
「さくら茶屋」からは副理事長の瀬川さんと飯田さんが授賞式に参加しました。その表彰風景です。
活動概要と表彰理由を紹介します。
( 活動概要 )
シャッター化が進んでいた商店街の空き店舗を活用して、住民が世代を超えて交流できる地域の拠点としてコミュニティカフェをつくりました。
地域の方々のまちの活性化を望む声に応えてきた努力が多くの人の支持を得て、今では応援されるまでになり、ボランティアスタッフも毎日「楽しく」活動しています。
( 表彰理由 )
2009年度に「ヨコハマ市民まち普請事業」に応募し採択され、2010年5月にさくら茶屋をオープンした地域の団結力やその後の継続力を評価する。
西柴団地のように昭和40~50年代に開発され少子高齢化が進行している住宅地において、拠点をつくり、地域で運営していくことは、コミュニティの維持・活性化の一つのモデルであり、広く知られる価値がある。
食事や惣菜、広報誌やブログなど、ていねいで真摯な取組みを継続し、より活動の広がりができることを期待する。
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