みんなの健康づくり～ポールウォーキング講座 Ⅰ

さくら茶屋にししばが、お勧めする健康づくりと言えば、今年から始まったポールウォーキングです。

今年２月から「日本ポールウォーキング協会」のインストラクターをお招きして、セミナーを開催しています。

今回は３月１１日（日）に開催した講座の模様をご紹介します。

ポールウォーキングは、ポールを手に持ち、安全かつ効果的なウォーキングができます。

高齢者でも、体力に自信のない方でも、手軽に実践でき、効率よく全身運動ができます。

１４時、自治会館で講座が始まりました。最初に

協会代表の杉浦さんからご挨拶がありました。

東日本大震災からちょうど一年目にあたるこの日。

杉浦さんも被災地に出向き、被災者の方々の健康維持活動に参加しています。

「背筋を伸ばして前を見ることの大切さを伝えたい。」と杉浦さん。

この日も、挨拶の後すぐに福島県へ出発しました。

私たちは１４時４６分、練習を中断して、東北地方に向けて参加者全員で黙とう致しました。一日も早い復興を願うばかりです。

さて、話は前後しますが、杉浦さんの挨拶の後、安江コーチによる講座が始まりました。

参加者による自己紹介の後、簡単な体操や、数字を使ったゲームで、体や頭をほぐします。

そして基礎理論の講義です。

腕を直角にまげて立つようにポールを調節し、ポールを持つ手と足の４点で支持する安定した歩行をめざします。

ポールは身長の６３～６５％位の長さに調節して使用します。

それでは早速実践です。ポールを手に取り、自治会館前を出発です（つづく）。