ヨコハマまち普請事業活動懇談会に参加しました
10月16日(日)はヨコハマまち普請事業の活動懇談会が開催されました。
午後の部では、「さくら茶屋にししば」を含む5団体の活動成果報告会となりました。
会場の市民活動支援センターは、来場者で一杯になりました。
自慢のバンダナをつけて活動を発表する岡本代表。
活動当初のカフェ事業から、1年後には買物支援、介護サロン事業を新たに展開している状況を説明しました。
盛り沢山なので「一年は色々出来るほど長いんですね。」と司会者さんがコメントしてくれました。
そこで会場からの質問。「運営費をどうやってねん出していますか。」
「ランチやレンタルボックスその他の事業からねん出しています。」
もちろん地元の方々の寄付などのご支援にも支えられています。
同じコミュニティカフェ事業を行っている「鶴見ふれあい館」の発表風景。午後3時以降のお客さんの減少が少し悩みのようです。
発表会後は、分野別に意見交換会が行われました。
さくら茶屋スタッフも8名が参加。
コミュニティカフェは、運営費のねん出が大変で、自治会町内会や行政からの支援も必要との声もありました。
スタッフの確保も重要な問題で、この点についてもさくら茶屋にししばの例は参考になるとのご意見も頂きました。
岡本代表は、「考えすぎずにまずやってみることで、色々なチャンスやつながりが出来るので、あまり心配しすぎずやっています。」と話しました。
また、参加した学生さんは「ゼミで東北の復興支援を手伝っており、交流拠点の取り組みを参考にしたい。」と語っていました。
まち普請事業をきっかけに、様々な効果が生まれていることを実感した会でした。
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