ドリームハイツから学ぼうⅣ〈地域交流編)
ドリームハイツ近くに深谷台小学校があります。
その校舎の一角にある空き教室に、地域交流室があります。
地域交流室は、地域の人たちを支援する色々な役割を果たしています。
スタッフが常駐する室内。
こちらは地域の見守りネットセンターとして、健康・介護などで悩みを相談できるなど、地域の人たちを支えています。
地域交流室では、いざという時のために、安心カードを高齢者に配布し、携帯するよう呼びかけています。
その情報は、既往症・服薬リスト・かかりつけの医療機関など、必要な情報が満載です。
さらに、スタッフ席にあるディスプレイには、思いがけない見守り情報が。
ディスプレイには、色々なグラフが表示されています。
これらは、一人暮らし世帯の電力使用量の状況を示しています。
現在モデル的に8軒分行っていますが、電力の使用が落ちると赤いグラフで表示されます。
日常生活のサインを電気使用量で読み取ります。
使用量が減ったままだと、電話確認や訪ねたりするそうです。
見守りのための、地域ぐるみの取り組みがここにはあります(つづく)。
(ドリームハイツから学ぼうⅠ~Ⅲは、カテゴリーの「まちづくり資料」からご覧になれます。)
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