4月のスタッフ会議を開催しました
4月24日は、前日の大雨から一転、さわやかな晴の日となりました。
5月に迎える1周年記念を目前にして、スタッフ会議が開催されました。
今日は、会議に先立ち、金沢区認知症サポーターの会「かなざわ支え隊」のスタッフの方に講座を行っていただきました。
認知症サポーターとは、認知症を正しく理解してもらい、認知症や家族を温かく見守る応援者です。
金沢支え隊は、平成19年11月に有志5人位から出発し、現在では会員約130人を超える団体です。
認知症は、誰もがなり得る脳の病気で、85歳以上は4人に1人が発症すると言われています。
「肉親に思い当たる症状があるがどうすればよいか。」
「家族はどのような心構えで接したら良いか。」など真剣な意見交換がなされました。
患者さんの自尊心への配慮が大切であるとともに、認知症は家族だけでは支えられないという認識も必要なようです。
スタッフ会議では、新たに取り組む、ほっとサロン(介護予防事業・介護者サポート事業)や、買物サポート事業の準備状況が報告されました。
ほっとサロンはアキ薬局さんの協力を得て、買物支援事業は金沢区役所高齢支援課や包括支援センターなどと連携します。
買物支援事業のため、中古車の購入も計画。金沢区全域を視野にいれて初の事業に挑みます。
NPO法人への準備状況も報告され、人と人が協力しあう元気な地域社会づくりをめざすことが確認されました。
新たな名物の予感です。
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