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2月27日(日)は春の訪れを感じる晴れの日でした。
10時からお店のスタッフに向けた、金沢区生活支援センター主催の研修会が開催されました。
生活支援センターは、心の病のある方が地域の中で安心して自分らしい生活が送れるよう、様々な支援をしているところです。
センターの本宿さんが講師となり、「悩みごと、困りごと」を抱える方に対する、生活相談や家族への支援など、センターの取り組みについてお話がありました。
研修風景
さくら茶屋のような地域を結ぶ交流拠点と今後連携することで、悩みのある人が相談できるきっかけづくりもできそうです。
金沢区生活支援センターについてはこちらのホームページをご覧ください。
研修会終了後は、定例のスタッフ会議が開催されました。
スタッフ会議では、介護予防や高齢者の買い物支援などの事業の可能性について話し合いました。
また、コーヒー豆の値上がりのことなど、食材費に関する意見交換など活発に行いました。
最後は恒例の店掃除も元気に行いました。
会報3月号(17号)が配られました。
前号に引き続き、メニューの紹介。
木・金・土のメニューが紹介されています。
西柴夜話は3月3日19時から。
日本と世界の企業を経験した上田さんのお話です。
現役社会人にもお勧めです。
中国語やクラシックに興味のある方も必見。
是非ご覧ください。
一面はこちら⇒「1711.pdf」をダウンロード
二面はこちら⇒「172.pdf」をダウンロード
レンタルボックスの出店募集を行います。
4~6月の3か月が募集の対象です。
ご希望の方は、下記の募集申込書に必要事項をご記入の上、お店にご持参ください。
なお、事前に電話連絡の上でのファックスによる申し込みも可能です。
利用料金は、 最上段1000円/月
他は 2000円/月で
3カ月分の前納になります(お支払いは3月17日です)。
また、展示品の売上額合計の10%は手数料となります。
同一ボックスに複数の希望者がおられる場合は、3月17日(木)10時30分から抽選を行い決定します。
さくら茶屋TEL/FAXは045-516-8560です。
詳しい説明はこちらをご覧ください⇒「1.doc」をダウンロード
申し込み書はこちらをダウンロードしてください⇒ 「55.doc」をダウンロード
ドリームハイツでは、30年以上にわたり困ったことを解決する活動を創り出しています。
子育て支援の分野でも、地域の10団体がネットワークを組んで、地域ぐるみで取り組んできました。
1974年、3歳児自主運営保育の「たけのこ会」設立
1975年、4~5歳児自主運営保育の「すぎのこ会」設立
(地域の熱意から排水処理場跡地を活用して、保育活動が続いています。)
1986年、0~3歳児までの親子の交流の場「ありんこ」設立
1999年には、3団体で「子育てネットワークゆめ」を結成(2003年NPO法人格取得)しました。
「子育てネットワークゆめ」は、子育てが一段落した人、保育の専門家、近隣保育園、ぽっぽの家OBなど、人と組織のネットワークによって支えられています。
2002年、おやこの広場「ポッポの家」を開設。
ぽっぽの家は、0歳~未就学児の一時あづかりとその家族が気軽に立ち寄り自由に過ごせる「たまり場」です。
親子でエアロビ、親子クッキングなど 多彩な行事も行っています。
(ドリームハイツの「エリマネニュース」より※エリマネとはエリアマネジメント〈地域運営〉の略)
図のようなイメージで、ドリームハイツでは、様々な子育て団体や施設が連携して、地域ぐるみで子供を育てる取り組みが行われています。
地域で育てられた子供が大人になって戻り、子育て支援に参加している方もいるようです。すばらしいですね(づづく)。
JR戸塚駅からバスで約25分。戸塚区と泉区の区界付近にある丘の上にある団地が、ドリームハイツです。
約40年前に市と県が整備した団地群がドリームハイツですが、遊園地のドリームランドがあった付近と言えば、分かる人も多いでしょう。
交通の不便さから陸の孤島と呼ばれたこともあったそうです。
(ドリームハイツ団地と活動拠点。現在約5150人がお住まいだそうです。)
店舗・医療・福祉施設などほとんどなく、地域の問題を解決するために住民同志が様々な活動拠点をつくってきました。
そして、地域内の様々な活動団体と自治会が協力し、現在では、子育て支援、高齢者・障害者支援、まちづくりなど多彩な活動を展開しています。
(パンフレットに紹介されているドリームハイツ内の様々な活動)
薬局のあった空き店舗を活用して食事サービスを中心とした交流拠点を運営しています。
その運営方法はさくら茶屋設立時にも大いに参考にさせていただきました。
ふらっとステーションドリームを始め、少子高齢化を見据えた様々な活動拠点を見学させてもらいましたので、順次紹介していきたいと思います(つづく)。
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