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にししばの将来が描かれている?

横浜市のホームページの中に興味深い資料があります。

住宅政策を長期的な視点で検討する横浜市住宅政策審議会の資料です。

そのなかで、横浜市のまちを様々に分類し、年齢別の人口動向や将来の空き家の予測

などが出ています。

審議会の資料75ページ「民間開発地区」をご覧ください(青文字をクリックすると68ページが表示されますので、75ページまで進めてください)。

ページの右上にある代表的な地区の写真とメッシュ分布図をご覧ください。「民間開発地区」は金沢区に多く分布し、西柴団地も該当しているようです。

これらの地区は、すでに20~30代の世代が平均以下で、高齢化がさらに進みコミュニティが衰退。

2040年には4分の1が空き家になり安全上の問題が生じると予想されています。

まさにまちの危機・・・でもこれは何もしない時の話です。

地域の人たちが少しづつ力を合わせれば、違う未来が見えてきます。

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まちづくり資料」カテゴリの記事

コメント

審議会の内容を拝見しました。
確かにこのままでは、西柴団地の人口減少は目に見えています。
建築協定も今のままでは、今の時代のニーズには合っていないと個人的には思っています。
もっと、若い世代の人たちが住んでみたいと思うような地域作りが必要で建築協定の見直しも必要と思います。

私も審議会の内容を見て、愕然としました。でも
よく考えて見れば、我がご近所を見ても20年後は、もし健康ならば、ほとんどの方が100歳近くです。
お子さんと一緒に住んでいる方は、10パーセントぐらいなので、空き家になるか売られるかのどちらかになります。若い人が住めるような環境作りが大切だと思いました。
建築協定についても考えていかなければいけないのではないでしょうか。

西柴小学校や文庫幼稚園や西柴保育園にいつも元気な子供が溢れている・・・こういう西柴団地でありたいですね。まちの若返りと、景観の保全と、最適なバランスはどこにあるのでしょうか。意見交換が活発になされることが正解への道筋になると思います。

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